天恵蔵元 (赤) 750g
天恵蔵元 (赤) 750g天恵蔵元 (赤) 750g
¥910

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 越後長岡の四季の中、職人が手塩にかけて、じっくり醗酵熟成させ、香味豊かに仕上げたお味噌です。

 「赤」は、大豆の旨味が濃く、これが米麹の甘みと合わさり、芳醇な味わい・香りとなります。

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よくいただくご質問

Q. 味噌の味をどのように想像して、選んだらよいですか?

A. 味噌の味わいは、発酵香・甘み・旨味コク・塩辛さ、が織りなし構成されます。

 ご自身の五感をもとに、目で見て、香りをかぎ、舌で味わってお好みを見つけていただくのが一番ですが、オンラインではそのようなこともなかなか叶いません。

 そこで、「味噌の色(赤 or 淡色)」と「麹と大豆の配合割合(麹歩合)」を参考にしてはいかがでしょうか?

Q. 麹歩合(こうじぶあい)とは何ですか?

A. 麹歩合とは、味噌の原材料中の米麹と大豆の割合のことで、味噌の味を想像する手がかりとなる指標です。


 米味噌の原料は、大豆・米麹・塩です。その味噌の材料中の、米麹/大豆 の割合を「麹歩合(こうじぶあい)」と呼びます。麹歩合の数字が大きいほど米麹が多い味噌、小さいほど大豆が多い味噌ということになります。


 一般的には、米麹が多い味噌(麹歩合が高い味噌)ほど甘く大豆が多い味噌(麹歩合が低い味噌)ほど大豆のコク・旨味を感じる味噌となります。

Q.星野本店の味噌の「白」は甘いのですか?

A.  関西地方の「甘味噌―白味噌(麹歩合20前後, 塩分5〜7%)」とは異なり、甘くありません


 星野本店の味噌の「白」と称するものに白雪天恵蔵元・白がありますが、これらは味噌の分類上では「淡色味噌」にあたり、麹歩合9~10程度、塩分12%となります。

Q. 「赤」・「白」では何が違いますか?

A. 「大豆の処理の方法」が異なります。白は大豆を全て煮る方法。一方、赤は半分煮て、半分蒸す手法です。


 それによって、赤は大豆のコクが豊かで芳醇な味わいとなり、白はさわやかな発酵香とすっきりとした味わいに感じられます。もしかしたら、赤の方がコク深いため、感覚的には味も濃く感じるかもしれません。


 その上で、上述の麹歩合や原材料の大豆のお好みとを併せて、選ばれるとよいでしょう。赤白の味噌を両方ご購入いただき、下記のように保存するとお料理の幅も広がっておすすめです!

Q.味噌はどこに保存したらよいですか?

A. 味噌は常温の保存も可能です。ただし、発酵食品ですので、常温では発酵・熟成が進み続け、風味や色が濃くなるなどの変化を生じます。近年の夏の異常な暑さ等を鑑みると、特に開封後は冷蔵庫保存をおすすめ致します。


 また、発酵を止めたい(なるべく色を白いままに保ち、濃くしたくない)場合は、冷凍庫保存が最も発酵を遅らせることができます。味噌は冷凍庫内に入れても、ガチガチには固まりませんのでご安心ください。

Q. 味噌のおすすめの保存方法はありますか?

A. 味噌ストッカーなど別容器に移す方法がおすすめです。赤・白など異なる味噌を昆布などで仕切って入れると、料理の具材やその日の気分によっても使い分けたり、少しずつ混ぜたりできて味噌の活用の幅が広がります。

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